眩しいほどの光をあびて浮かび上がる時計台

やっぱり札幌のシンボルですね
16日 楽しみにしていた 時計台祭り記念演奏会
― 古今を楽しむ芸能の夕べ♪―
オープニングは笛と太鼓に合わせての獅子舞で賑やかに♪

後のクラークさんも手拍子を打っているみたい

時計台に響き渡るsennaさんの篠笛の音
![IMG_2528[209]](https://blog-imgs-134-origin.fc2.com/b/l/o/blogwednesday/2019101622425873b.jpg)
綺麗な音色に酔いしれる
じっくり笛の演奏を聴くのはとても久しぶり
初めて聞く曲もあって吸いこまれる
鈴友理さんの桜舞
手先のしなやかな動きは日本の伝統芸能そのものです
![IMG_2531[207]](https://blog-imgs-134-origin.fc2.com/b/l/o/blogwednesday/20191016224300436.jpg)
後のクラークさん、なんだかドギマギしてます
今回の楽しみのひとつ二人語り
いつもお会いしていたのに舞台を見せていただくのは初めて

さすが息の合ったお二人 後ろのクラークさんもお話に夢中
「あらしのよるに」 続きが気になって 帰ってから調べてしまった

そしてsennaさんの篠笛の演奏に乗ってのピエロのパントマイム
「なつぞら」の主題歌の演奏もあってのりのり~♪

見事な玉乗りに後のクラークさんも拍手喝采

次々と楽しませてくださるプログラムに瞬く間の時間
時計台での篠笛演奏会は
2013年 2017年 と今回で3回目
篠笛追っかけをできる今があることに感謝
今回初めて気づいた椅子に座るクラークさん
今まではいなかったような・・・・・
なかなか自分の生活ペースが戻らず
中途半端に気合を入れていた八月
30日金曜日 展示の仕方を見るつもりで細工物の展示会へ
会場に入るなり我を忘れて作品に見入りました

会場いっぱいの作品

80歳の方がすべて独学で作ったとのこと

撮影許可をいただいたので
バチバチ撮りまくり~
興奮して会場を後に
次はお友達の日本画の展覧会
織物から染色 日本画とすべてものにしていくお友達に
たくさんの元気をいただいた
そして夜は楽しみに待ちわびた篠笛演奏会
ウチの近くのお寺で
書と語る「耳なし芳一」
本堂の照明は落とされ
書のパフォーマンスと共に語られる耳なし芳一

篠笛、ジャンベ、の演奏が語りを盛り上げ
そこに浄土真宗のお経が加わって
芳一の耳がとられる場面

手に汗握りました
興奮のまま帰宅
あらっ、私、sennaさんの写真撮ってこなかった
あとから画像いただきました
絽のスワトウの色無地 sennaさんだから着こなせる色
素敵! 帯締めは私からの(^_-)-☆

朝からたくさんの興奮と刺激と感動をいただいて
九月から前進できそう
チクチク雛作り お茶のお稽古 復活します!!
sennnaさんに時計台まつり 記念演奏会
―日本伝統芸能の夕べ― の
ご案内をいただき
往復はがきを買って張り切って応募したのだけれど
なんと

まさかの落選!

あまりのショックに落ち込んでいた・・・・・ら
6月23日 捨てる神あれば拾う神あり

めでたく時計台 観客のひとりになることができた
日本の伝統芸能 まずはお琴と篠笛にて「六段の調べ」で幕は開いた
伝統芸能にふさわしく

sennaさんはお母様のお振袖をお召しになって♪
半世紀以上前のお振袖 趣があってステキでお似合い
曲芸に合わせての

篠笛やお琴の演奏は場を盛り上げ拍手喝采となった
賑やかな元禄花見踊りの鈴友理さんにはうっとり
手のしなやかさ 仕草の美しさに見とれて
一緒にいたkuuさんと手をなよなよ撓らせていた
待望の雪獅子の舞いは観客も息をのんで楽しんだ
残念ながら画像はブレブレ
最後は全員で

「時計台の鐘」の大合唱
日本の伝統芸能を楽しくしっかり味わわせていただいた
こんな素晴らしい催しを

実現させたsennaさんの行動力に大拍手 アリガトウ
行けて良かった

欲を言えば、このために作った雪獅子を近くでしっかり見たかったかな

追記
sennaさんのブログから獅子舞の画像お借りしました
以前から気になっていた地元に伝わる伝統芸能
新琴似歌舞伎をやっと見ることができた
伝承会の方と

地元の中学生による公演
そんなに混むはずもないと開演時間にいくと・・・なんと出遅れ
会場は満員御礼 後から二番目の席をやっとゲット
明治の終わりころ農村青年を中心に開拓を支える慰安として
丁度この地で

演じられていたという歌舞伎
農作業をする青年たちが屋外に小屋を作り
顔にどうらんを塗り

手作りの衣装をつけ 演じられた歌舞伎は
娯楽に飢えていた農民に爆発的な人気となったのだと
中学生が口上で

今のN家具の所に小屋があったと詳しく伝えてくれた
「白浪五人男」 演じるのはほとんど中学二年生

一人一人長いセリフをしっかり覚えていて 可愛い~


この公演の前には同じ中学校の二年生全員の前でも演じたとのこと

演じたひとりひとりが楽しかったとの感想
地域に伝わる伝統芸能を若い世代が引き継いでいることに感動の一日
鮮やかな華麗な衣装も見ものだった
まさにYOSAKOI日和となった 11日
開会式では女性部役員が中心となって新琴似音頭を披露
あぶない あぶない

環も踊らされるところだった
色々理由をつけて免れたのでせめて応援 ガンバレ~~~~ッ!
そして まずは地元チーム
天舞龍神の地元でのお披露目

過去大賞4連覇の経験があるので貫禄がある
住民の大きな期待を

背負って
迫力のある舞この後ファイナル進出の審査があるとのことで

跳んで 跳んで 回って 跳んで 踊り子さんも沿道の住民も気合が入る

拍手喝采を受けて 今夜大賞が決まる
― 13日 追記 ―
☆ 審査結果
「新琴似天舞龍神」 は 準YOSAKOIソーラン大賞に輝く
大賞は愛知県犬山市の 「笑゛ (じょう)」