久し振りに20℃を越え

マーク
もしかして咲いているかも・・・・気になりつつ
ご近所さんと円山へ

期待のオオヤマレンゲは開花まであと一歩 みんな蕾だった
前回来たのは
4月29日一か月前 春紅葉を楽しみ エゾエンゴサクロードだった
今回は燃えるような新緑

強い陽射しを木々の葉がさえぎってくれて気持ちの良い山登り
お花の種類もがらりと変わってコンロンソウが咲き乱れていた
次々現れる季節のお花にときめき、ゆっくり頂上へ

クルマバツクバネソウ ルイヨウショウマ

フデリンドウ マムシグサ

クルマバソウ レンプクソウ オドリコソウ

ネコノメソウ そしてまだニリンソウも
頂上は所狭しと大勢の園児で賑わっていた
初夏の陽気に程よい汗 心地よい風を受けて一歩一歩慎重に下山する
残念ながらまだ咲いていなかったオオヤマレンゲを再度見て・・・・・
え、えっ
なんと一輪 きれいに開花
たった今パカッと

開いたような眩しい白さの森の貴婦人
オオヤマレンゲ以前にミャーのママさんに教えていただいた天女のお花 今年は一番花に出会えた
最近よく友達と語ること 季節のお花にはあと何回出会えるだろう
ひとつひとつのお花に今年も出会えたことに感謝
昨日は鉢植えを避難させるほどの強風
支柱を立てていなかった木立性クレマチスが数本折れてしまった・・・・
ゆらんゆらん 揺さぶられながら頑張った
風鈴オダマキ シレネ・ディオイカ(?)
今日は久しぶりに暖かくなってお花もホッとしている感じ
山野草エリアは 「野の花ブログ」で活躍してくれるお花たち
あまりさわらないようにしているのでもさもさ
終ったカタクリや

咲き切れなかったニリンソウがこの下に埋もれている(はず)
クロユリも咲き出したけれど今年は小ぶり
控えめ過ぎて

お顔が見えず カメラだけでめくら滅法覗き見
こちらさんは笑顔(?)ご披露
ビーバーみたいなお顔
去年も悩んだけれどギンランかクゲヌマランか?
ファイナルアンサーが出ていない
「野の花ブログ」は何とか一年毎日アップすることができたので
アルバムを作った
panaさんに教えていただいたオートアルバムというのを利用
簡単にできるのが

面白くて 野の花のを二冊 お雛様のを一冊 テンテンのを二冊と
すっかりはまって4月から五冊も作ってしまった
いい思い出と記録になり嬉しく眺めている
只今開催中のさっぽろライラックまつり
22日 お日様が出たので 母を連れて大通り公園に行ってみる
低温続きだったので
咲き始めたばかりの初々しいライラック
いろいろな催しで

賑わう通りを楽しげに歩く母に初夏を迎えた喜びが感じられた
足取りもしっかりしているので 次の目的地まで 「歩くよ!」ときつい声掛け
ちょっと 遠かったかな
娘の絵が展示されている喫茶店 FABULOUS WALL
店内に入って娘の絵が目に入ると
急に生き生きした母

やっぱり歩くの大変だったのかも・・・・・
大作一点を含む五点の展示
高い天井 コンクリート壁

少し落とした照明 すべてが作品を引き立たせてくれている
婆さん二人喜んで、絵の真ん前の席を陣取る
雑貨屋さんが併設するお洒落なお店
場違いな婆さん達

浮かれて、何を食べよう♪ ・・・・・おいしそうなものがたくさんあって目移り~
娘のお友達も来てくださっていておしゃべりも弾み心潤う時間となった
たっぷり英気を養って、帰りは地下歩道を通って大通駅まで歩く
丁度
500m美術館では「北の脈」展開催中
興味深い作品が

たくさんあって見ごたえあり 二人夢中に見入ってしまう
たくさん歩いて、地下鉄に乗って、バスに乗って・・・・歩かせすぎだったかな
でも、いい刺激もあってたまにはこういう日も必要だと思う
来週満87歳の誕生日を迎える母
米寿のお祝いもしなければね
2日間の雨が上がって庭に出たミュウコ
ニャー~~~~ッ!! 
庭がこんもり繁っていてビ・ビ・ビックリ仰天 早々に退散

郵便やさんにビビったのだけれど
雨の前はきれいに咲いていた

ツツジが一気に咲いて今はもう終わりかけ 次のツツジが咲き出した
日々変化する庭の花 見ごろを見逃してしまいそう

昔ながらのオダマキ ヒナソウが満開

ムスカリ アジュガ サギゴケ が一面に広がっている

白とピンクのスズランが咲き初めている
外で越冬した鉢植えのヒメフウロソウも咲き出した

ちゃっかり出てきたミヤマオダマキ
抜いてやらないと

ツクシカラマツが負けてしまう
アルケミラモリスの葉の中から顔を覗かせた
ササバギンラン

今年も無事開花できそうでほっとした
一本だったヒメイズイが20本ほど出てきた

紅葉を突き破ってニョッキリのオオアマドコロ
消えたもの 増えたもの 種をまいて出てきたもの 出てこないもの
自然の影響とお手入れの加減で今年の庭はどうなるのでしょう・・・・
数日ぶりに気温の上がった 5月20日 火曜日
今季2回目の自然観察会
場所は我が家の近くの遊水地
まず目にしたのは

ズミの真紅の蕾、開花する花は白い
今日は手稲山登山の日だったけれど体調不良でキャンセルした・・・・
今頃みんなは登っているんだと残雪の手稲山を望む

真っ黒だけれどノビタキ♂
ピンボケだけれど
前後してついてきて

よく囀ってくれたノゴマ
間近でうろついてくれたアオジ

ギギギギ濁音の囀りが間近かで聞こえるのに見えなかったオオヨシキリ
水辺ではバン アオサギ マガモを見て
木々の解説もあったかな・・・・
花火のように咲いたヘラオオバコ(箆大葉子)が可愛くて

数本摘んできたのに萎れてしまった

あまり真面目に聞いていなかったなあ今回は(も)
久し振りの暖かい陽射しが嬉しい一日
写してはみたけれど

眼を悪くしそう 日暈
うおーっ 
満開ニャーっ!! そう

今年もこの日に合わせたかのようにお隣の八重桜が満開!

見事な窓絵にため息

5月14日 水曜日 初風炉のお稽古は満開の桜を愛でながら

お花は野生のオオバナノエンレイソウ ワイルドだわ~
近くの林で今が真っ盛り
いつも数本いただいてくる

いただいてきていながら言うのも何だけれど、ここは不法投棄などのゴミで
荒れ果てている
少し笹などを刈って整備するともっと広く大きく群生して行くはず
大切にしてほしい場所と常々思っている
話がそれてしまったわ
お菓子はいただいた羊羹と和三盆
切りかたが

小樽の「つくし牧田」というお店のお干菓子
和菓子製作体験などもできるお店のようです

メモメモ
お姐さんはお花柄で

淡い色彩の小紋 帯締めは黄色、柔らかくまとまっている
環は少しあずき色がかった紫色の無地一つ紋
紫は位が高い!

袱紗は補色的な水色にした
いやいや色の話はさておき この一つ紋のお着物
お雛様に使って、といただいたお着物の一つ
たとう紙を開けると真新しいほとんど手を通していないお着物
お雛様用にチョキチョキ

する前に着させていただいた
ちなみに帯も違う方からお雛様にといただいたもの
箪笥で寝かせておくより、お雛様として甦らせてあげねば・・・・・
端布はジョキジョキ切れるが 自分の着物にはハサミを入れられない
また話がそれてしまった
今回は体調を崩して約二年間お休みしていた京子さんが復帰
お点前もして

おしゃべりも盛り上がった
そうそう お雛様と言えば 先日宿題にしていた男雛を
お姐さんが完成させて持ってきてくれた
お、おーっ カッコいい

男雛の冠 女雛は紙のリボンに注目

なるほど なるほどこれは真似させていただかなくっちゃ~
話それまくりだね 
あっ、いや 今回もみんな真面目にお稽古でした
八重桜が満開の知事公館を通り抜けて
向かったところは
三岸好太郎美術館
以前にお雛様展示をさせていただいたcafeきねずみさんにて
昨日は「素敵な色合わせ~和の配色」というセミナーに参加
コーヒーをいただきながらの
楽しいい茶話会、と思いきや、かなり真面目な勉強会
まずは色相環を見ながら色彩の基本を説明していただき・・・・
次に日本の色彩の歴史を学び
宮廷に見られる位色では冠位十二階の色を初めて知る
平安時代の色彩 江戸時代の色彩それぞれの特徴も興味深い
初めて知った「四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねずみ)」という言葉
微妙に違う茶色や鼠色に名前がついているのも面白い(団十郎茶、利休茶、媚茶など・・・)
そして実践 それぞれの色を探して切り取って貼っていく

自分で組み合わせを選んでいくのも緊張
和の配色において失敗しない組み合わせを教えていただき目からうろこ
なるほど
これが身についているとお着物姿もぐんとセンスアップ

ウフフ
お雛様作りの色合わせにも役立ちそう
瞬く間に2時間は過ぎコーヒータイム

三岸の「飛ぶ蝶」をイメージしたクッキー

可愛い
講師はお雛様を見に来てくださったカラーコーディネーターさん
参加者は5名

競馬騎手の服を作っている方、日本舞踊をしている方、
イラストレーターさん 物書きさん そして肩書なしの環
みなさん それぞれの場面で色の知識、活かされるでしょう
今日はお茶のお稽古日 着物、帯、帯揚げ、帯締め・・・・う~ん考えてしまった
ミュウちゃん どんな匂い? どんな臭い?
フンフン フンフン 
フーーーン!! そんなにフンフンされると 飲むのためらっちゃうわ
GWにバリ島に行ってきたお友達のお土産
なんとこれはネコの糞

からとったコーヒーとのこと

正確には「ジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆」なんだそう
では勇気をもって・・・・
産出量が少ないのでとても高価なコーヒーなんですニャ

ふふふ 実はコーヒーの味はよくわからない環
特別な味ではなかったけど貴重なコーヒーを飲ませていただいた
ふふふ実はこっちの方がおいしいニャ最近はまっているおやつ

ご飯を残してこっちを欲しがる
もう一つ 京都旅行をしたお友達のお土産 巾着
表は女雛

裏は男雛

この巾着、なんとリバーシブルになっていて 裏返すと
表は御所車 裏は駕籠
私にはこれしかないと思ったそう 嬉しい~っ
ということで お雛様熱 復活!!
昨日は お雛様講習会

初めて作ってこんなにきれいに着せられるって流石お姐さん
男雛は明後日までの宿題ですニャ
毎年恒例となったチームYKKの赤岩トレッキング
今年は10日を予定していたけれど、お仲間の都合で中止となった
山気分だったので一人で藻岩山へ~♪

今真っ盛りのニリンソウロード
雪が消えたばかりの

山肌一面に張り付いているのはエゾエンゴサク
藻岩山のこんな景色を見るのは初めて
何度も登っているのに春の目覚めの時季を逃していたなんてね
気温17℃ ほどほどの風があり登山日和・・・・・
春紅葉が美しい

山の斜面にポツン

ポツンと見えるのはシラネアオイ
可愛い

足元に可憐に咲くヒメイチゲをパチリ
頂上を前に現れたのはミヤマエンレイソウ

落ち葉をかき分け出てきたタチツボスミレ
今回の目標はは二つ
・ポールを使わず登る
・最後の急登は涼しい顔で登る
予想以上の春紅葉と 次々現れるお花たちのお陰で 目標達成で気持ちよく頂上
赤岩は残念だったけれど春の藻岩山を堪能できて嬉しい一日となる
あるはずのない場所に出てきた小さなエンレイソウの葉

小さな葉に小さいながらも花芽を見つけ
もしや!

日に何度も花芽を見つめ開花を待った
昨夕その花が開いた

やはり 予想通り
八重のエンレイソウだった
八重のエンレイソウをいただいたのは一昨年
それが昨年はまったく葉さえ姿を現さずガックリしていた
今朝は久し振りの雨
しっとり潤った 八重のエンレイソウ
去年出なかったのに今年出てくるということは越年草(?)
そんなのはなかったかな
雨の中でのパチリ
やはり白花は難しい

花径3㎝ほどの小さいお花
ちなみにこちらは一昨年のお花
花径5㎝ほど

こんな優雅なお花ではないけれど、
とにかく絶えたと思っていたお花が咲いて嬉しいことこの上ない

久し振りの雨に潤うお花たち

アルケミラモリス ラムズイヤーも水滴プルプル

日ごと緑が増していく庭
ミュウコも急激な変化に目を回している
ワワワーッ 
あっちも咲いた こっちも咲いた 庭全体としては白花ラッシュ
小さいお花が集まって大きなお花に見えるイベリス

今一番輝いている
クチベニスイセン 白花カタクリも元気いっぱい

白いスミレ スノーフレークも可愛らしく咲き出した
オキナグサもパッカリと開花

こうなると後姿の方が魅力的
一気に庭が大賑わい そんな中でひとつときめきの開花があった
そのお花、白飛びしてうまく写せない 明日再度挑戦してみよう・・・・
きちんとポーズをとるミュウコ君

走り回るテンテン君

端午の節句 テンテン君もミュウコ君も健やかに育ちますように
いろいろ飾って賑やかに

フェルトのこいのぼり(Can☆Do) 炭のこいのぼり(ぶら里)
吊るし飾りは来年の課題ということで・・・・・(ホントかな?)
こんな可愛いお菓子もいただいた
では
いただきましょう 節句膳は今年も春巻き兜

去年よりもうまく作れるようになったかも
賑やかに忙しいのが嬉しい端午の節句
今年は見ないまま終わってしまったかと思ったカタクリ
当別でのイベント後医療大学の山に行ってみると

エゾエンゴサクとカタクリが真っ盛り ちょうど見頃
中には種になったエゾエンゴサクも

山全体としてはやっと雪が解けたところ

開花したばかりのオオカメノキ ヒメイチゲもぽつぽつと
雪の中から太立ち上がったばかりのショウジョウバカマ

こちらは日向のお花↑
オウレンはもう

終わりかけのよう
一斉に咲いた

タツタソウが見事 我が家のと同じ花とは思えない
我が家と言えば
今年ウチのエゾムラサキツツジは見事な花付き
びっしりついたお花に

感動
ほら、こんなに

ジャンバーまでエゾムラサキツツジ色に染まっている・・・・
のではなくて今年ゲットしたウインドブレーカーがまさにこの色
目立ちすぎてちょっと後悔している・・・・・余談でした
医療大の山は強風で訪れる人もなく2時間ほど楽しんできた
ゴールデンウィーク 特別予定もなく・・・・・
そんな私をサエちゃんがあちこち連れて行ってくれる♪
本日は札幌の隣町の当別町へGO GO

ここで何があったかというと
ジャーン!!

端午の節句の吊るし飾り

ひゃーっ、スゴイ スゴイ

何をどう写していいものやら 興奮して バシャ バシャ
本日はここ当別町の伊達記念館にて
端午の節句の吊るし飾りと篠笛コンサートがあった
当別町開拓の歴史の品々が

展示された館内 篠笛の音がとてもよく響きわたる♪
端午の節句にちなんだ歌、こんなにたくさんあったのね
元気の出る歌ばかり

篠笛の音に導かれ、心弾み楽しく口ずさむ
鼈甲の髪飾りが素敵だったsennaさん きちんと写してくればよかった
演奏会の後

再度ゆっくり吊るし飾りを楽しむ

あれも これも作ってみたい 作れるかな・・・・・
これは作れない

美しい~
たくさん写真を撮ったけれど もう少しゆっくり見たかったかも・・・・
来年はお雛様の吊るしも見に来なくてはね
この後、車で10分ほどの医療大の山へお花の散策に行く
自然観察会で桜を眺め
振り返ると
春紅葉の円山
登っていくわよね 
は い ~ ♪
観察会が終わって登山道に入ると
シウリザクラの若葉 両脇にはエゾエンゴサク

雪はもうすっかり消えて道もカラカラに乾いていた
ブルーの中に際立つ白花
可愛いキバナノアマナ 落ち葉の帽子のクルマバツクバネソウ
ちょっと 早く登れば 
目の前のゴジュウカラにドッキリ
頂上までずーっとエゾエンゴサクロードは続いていた

頂上は家族連れで大賑わい 札幌の街並みを一望して下山する
あと数日で今度はニリンソウロードになりそうな円山登山道
4月29日 自然観察会 円山公園にて 記録
オシドリ夫妻 梅・桜を楽しんだあとはたくさんの春の妖精満喫

咲いたばかりのエンレイソウ ニリンソウ
オオイヌノフグリ

オシベが2本なのだそう
キバナノアマナ

葉の先端がくっついているのが特徴

エゾエンゴサク アズマイチゲ ヒトリシズカ

イチイの雄花 カツラの新芽と花
雲雀(ひばり)
文部省唱歌 ぴいぴいぴいと 囀(さえず)る雲雀
囀りながら 何処(どこ)まであがる
高い高い 雲の上か
声は聞こえて 見えない雲雀
そう 雲雀は見えない
ピィピィピィピィピィピィー
声だけがはっきり聞こえ

でもたまに上下する姿がかすかに見えたりもする
その雲雀が目の前に下りた 確かに下りた
その瞬間を見たのに

雲雀は
いない目を凝らせど、目を凝らせど 雲雀は
いない 今出始めたばかりの

コウボウムギの中に確かに下りたのに
いないと思ったら
いたんだわ おまけにこっちを見ている

いたと思っているのに見失ってしまいそうな保護色で目を離せない
目と目が合ってしまった

飛び立つと思ったら ヒョイと木道に上がってきて
目の前を横切って行った

トッ

トッ

トッ
可愛い

はっきり頭の冠も見ることができた

わざわざ見えやすい場所に出てきてくれてありがとう
実は見せたがり屋さんだったかな


ノビタキも出始めてきた